西武・秋山、新主将に 辻監督「彼しかいない」

西日本スポーツ

西武の2019年シーズン主将を務めることが決まった秋山 拡大

西武の2019年シーズン主将を務めることが決まった秋山

 西武の秋山翔吾外野手(30)が2019年シーズンの主将を務める。リーグ連覇を狙う来季も走攻守でチームを引っ張ることが期待されており、辻監督は「主将を任せるのは秋山しかいない」と絶大な信頼を寄せ、リーダーに指名する方針だ。

 17年から主将を務めた浅村が昨年オフ、楽天にフリーエージェント(FA)移籍したが、辻監督は新主将を秋山に託すことを早い段階から決めていた。

 肩書が無かった昨季も後輩に優しさと厳しさを交えたアドバイスを送るなどして、チーム内の信頼を集めてきた。グラウンドでは中堅のポジションで、4年連続フルイニング出場を達成。その上で最多安打のタイトルを獲得するなど、結果も残してきた。

 今季は3年契約の3年目で、順調なら海外FA権を取得し、今オフの米メジャー挑戦を視野に入れる。20年東京五輪を目指す日本代表でも主軸となっており、その存在に大きな注目が集まる1年に、主将という大役も加わる。

 昨季主力の浅村が移籍し、エース菊池も米大リーグに挑戦。辻監督が「新生ライオンズ」と位置付ける今季、秋山がチームの看板であることに疑いはない。平成から元号が変わる19年。初めて主将の肩書とともにプレーする背番号55のリーダーシップが、新たな常勝軍団を再構築するための鍵となる。 (松田達也)

=2019/01/01付 西日本スポーツ=