卓球「黄金世代」で輝く早田ひな ダブルス世界1位、シングルスも飛躍なるか

西日本スポーツ

 2020年の東京五輪まで残り1年半余り。今年は代表選考レースがいよいよ本格化する。

 卓球女子の早田ひな(日本生命)=福岡・希望が丘高=は、18歳となった今も伸び続ける身長同様、実力もグングン伸びている。同学年の伊藤美誠(スターツ)とのペアで、昨年末のグランドファイナルで女子ダブルスの頂点へ。世界各国を転戦するワールドツアーで最高位の「プラチナ」大会で3度の優勝を果たし、ダブルスの世界ランキング1位に上り詰めた。

 「中国人選手にもトップ以外には負けなくなってきた」と自信を深めた早田の成長が“みまひな”ペアの躍進を支える。勝ち続けることで試合を重ねることができ、「結果、戦術が増え、得点パターンが増えることにつながっている」と確かな手応えを強調する。

 伊藤や平野美宇(日本生命)と同じ00年生まれ。左利きで、167センチの長身を生かした力強いドライブは2人にはない武器だ。昨年始まったTリーグにも積極的に参戦し、実戦を通じてレベルアップを図っている。

 卓球の東京五輪代表は男女とも3枠と狭き門だ。シングルスの2人は20年1月の世界ランキング上位2人が選出され、団体戦要員となる3人目はダブルスの相性や世界ランクを考慮して日本卓球協会強化本部が推薦する。

 昨年12月時点での早田の世界ランクは日本勢8番手の34位。高く評価されるダブルスでの実績とともに、今年はシングルスでも実力を示したい。「東京五輪で金メダル」と何度も口にしてきた。そのためにも、まずは14日開幕の全日本選手権(大阪)で悲願のシングルス初制覇を目指す。

=2019/01/03 西日本スポーツ=

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