西武・山川どすこい68発 年中無休トレ 新妻から「何やってんの」

西日本スポーツ

沖縄の海を背に「どすこい」の新パフォーマンスを披露した西武・山川 拡大

沖縄の海を背に「どすこい」の新パフォーマンスを披露した西武・山川

 昨季、パ・リーグ本塁打王で最優秀選手(MVP)に輝いた西武の山川穂高内野手(27)が8日、沖縄県宜野湾市での自主トレを公開した。今季の目標に掲げる50発に向け、16日まで続ける古里での自主トレを含めた年中無休でのトレーニングを宣言すると、68発の柵越えを披露した。

 「野球をしに来ているので休みはつくらない。丸1日バットを触らないなんて考えられない」。午前10時、同僚の森や沖縄出身でソフトバンク育成選手の砂川と共に砂浜から自主トレが始まった。下半身の強化メニューを終えると、芝生のグラウンドでキャッチボール。昼食を挟み、今度は球場でマシンを相手に3人が交代で3時間にわたって打ち込んだ。途中から5本の本塁打が飛び出すまで交代できないルールとして計68発の柵越えを見せつけた。

 昨季は10年ぶりのリーグ優勝に貢献し、オフはイベントやテレビ出演と大忙しだったが「練習は寝る時間を削ってでも無理やりやった」。昨年12月には米ハワイで挙式。一大イベントの日でも部屋に帰ると、打撃フォームを確認した。新妻からは「何やってんの」と言われたけどお構いなし。一緒に食事に出かけても本塁打の動画ばかり見てしまうほどだ。

 「大きく変えることはないけど、スイングスピードを上げたり、タイミングを大きく取ったり。精度を高めることが大事」。年中無休で頭の中は打撃のことばかり。沖縄の青い空を背に、本塁打の後にベンチ前で行う新パフォーマンスの「どすこい」を披露した。50回の「どすこい」を目指して、古里から新シーズンに向けて動き始めた。 (小畑大悟)

=2019/01/09付 西日本スポーツ=

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