西武・秋山いじられ主将 下田で自主トレ公開

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自主トレを公開し、打ち寄せる波を横目に砂浜を走る西武・秋山 拡大

自主トレを公開し、打ち寄せる波を横目に砂浜を走る西武・秋山

静岡県下田市で自主トレを公開し、「下田」や「BLACKSHIP」と書かれたTシャツを着てキャッチボールする西武・秋山

 西武の秋山翔吾外野手(30)が11日、静岡県下田市での自主トレを公開した。9年目の今季は、楽天にフリーエージェント(FA)移籍した浅村の後を継ぎ、辻監督から主将に指名された。「(2012から16年まで主将の)栗山さんぐらい影響力があればいいけど、キャラ的に無理。変わらずにいじってくれていい」といじられキャラを買って出た。

 昨季は最多安打のタイトルに輝くなどずばぬけた実績でナインからの信頼は厚い。一方、年下の熊代からガッツポーズの物まねでいじられることもあった。「すでに『キャプテン!』と声を掛けてくる人はいじっているんだと思う」と笑った。

 そこには先頭で引っ張る「主将像」よりチーム一丸で、との思いがある。「山川や源田も(チーム全体のことを)分かってきている。いつでもみんなでコミュニケーションを取れたら強い。いろんな選手が自覚を持ってやってくれたら」と話した。

 後輩や「美人すぎるプロ野球選手」と呼ばれる加藤優(埼玉アストライア)ら女子プロ野球選手も交えた自主トレは砂浜での走り込みなど体力強化を中心に行っている。「(シーズン安打)200本だったり、プレッシャーのかかる中で数字を残せれば」。いじられ主将が新シーズンに準備を進める。 (小畑大悟)

■黒船来航の地でメジャーへ思い

 黒船来航の地から来年は渡米? 下田自主トレに参加したメンバーは、背中に黒船が描かれたおそろいの「下田Tシャツ」で練習。土産屋で買った市販のものだという。順調なら今季中に海外FA権を取得する秋山はメジャーへの意欲も示しており「船は遠いので行くなら飛行機。結果を出さなければそういう道もない」とまずは今シーズンに集中する。

■弟子入りの鈴木、地元で飛躍誓う

 静岡県出身の鈴木が地元で飛躍を誓った。高卒2年目の昨季はイースタン・リーグの盗塁王を獲得。秋山に弟子入りしてレベルアップを狙う。「自分が追い込む環境が整っている。今年しかないと思っている。スタートダッシュからアピールすることが大事。レギュラーを取るつもりでやりたい」と外野の一角を目指す。

=2019/01/12付 西日本スポーツ=

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