B1福岡残留の鍵はミス減少 16日から後半戦
バスケットボール男子、Bリーグ1部(B1)のライジングゼファー福岡が16日、ホームの照葉積水ハウスアリーナ(福岡市)で西地区首位を走る琉球との後半戦初戦に臨む。前半戦は8勝23敗で西地区6チーム中5位。全体で勝率の低い4チームによる残留プレーオフの圏内に沈んでおり、残り29試合での巻き返しが求められる。
現在の自動残留ラインは11勝20敗の秋田。福岡と北海道、横浜が勝率で並び、6勝25敗の滋賀が追う。福岡は指揮官交代に伴う混乱もあって開幕11連敗。昨年12月の10試合を4勝6敗で切り抜けるなど調子を上げていたが、今月5、6日のホーム2連戦で連敗した。
苦戦の原因がミスによる自滅だ。ターンオーバー数433は秋田の510に次ぐリーグワースト2。B2だった昨季は通じた個人技が通用せず、無理なドリブルやパスをカットされている。ガードの城宝匡史は「B1では1人で頑張っても得点するのは難しい。もっと周りを信頼し、パスを増やして崩さないといけない」と訴える。
明るい材料もある。B1新潟から今季加入した福岡第一高出身の遥天翼が昨年11月下旬からスタメンに定着。徐々に得点を増やし、6日の三遠戦は今季自己最多の18点をマークした。新潟では身長194センチの長身を買われてゴール下でのプレーを求められたが、福岡では外からシュートを打てるポジションでもプレー。「対戦相手によってゴール下でも外からでも打てる自分の色を出せる」と手応えを感じている。けがなどで出遅れていた得点源の小林大祐も復調の兆しが出てきた。後半戦初戦で西地区首位の琉球を破り、残留へ弾みをつけたい。 (末継智章)
=2019/01/16付 西日本スポーツ=



























