J2福岡ペッキア新体制 異例の長~いキャンプで団結 昨年より11日増
■宮崎で始動
J2アビスパ福岡の宮崎キャンプが22日、宮崎市の生目の杜運動公園陸上競技場でスタートし、ファビオ・ペッキア新監督(45)が団結力の強化をテーマに掲げた。J2優勝&J1昇格に向け、昨年よりも11日も長い異例のロングランとなるキャンプでチームの意思統一を図り、昨季の泣きどころだった得点力の向上につなげる狙いだ。
■「全員同じ考えで」
ペッキア・アビスパががキャンプ期間で最も大事にするのは団結だ。「体力的、技術的ではなく精神的に一つになること」とペッキア監督はテーマを明かした。昨季は昇格争いを繰り広げながらも最後に失速し、J1参入プレーオフ圏外の7位に終わった。J2で7番目の58得点に終わった決定力不足が響いただけにイタリア人指揮官は「全員が同じ考えで同じ目標にいくことが大事」と例年よりも長い19日間のキャンプに意気込んだ。
2017年より3日、昨年に比べると11日も長いキャンプで攻撃の意思統一を図る。ペッキア監督は練習開始早々自らボールに触れながら「セカンドボールを取ったら3、4回のパスでゴールに行かないとだめ」とピッチで声を張り上げ、相手ディフェンスを意識したパス回しや、9対9のゲーム形式の練習などに取り組んだ。
昨季チーム最多の10得点を挙げたFWドゥドゥはJ2甲府からの移籍期間が満了。クラブは外国人FW選手の加入を予定しているが、コンビネーションで得点につなげる攻撃力が求められる。
2時間弱の練習を終えた鈴木は「いよいよシーズンが始まるなと身が引き締まる思い。監督が求めることを自分たちが頭の中に取り込み、チームの連係を高めたい」と気合を入れた。 (広田亜貴子)
=2019/01/23付 西日本スポーツ=





























