勝負の4年目 西武・国場、「同郷の大スター」から新兵器習得

西日本スポーツ

 西武の国場翼投手(25)が26日、郷土のスターから新兵器を授かったことを明かした。今月上旬に同じ沖縄県うるま市出身の福岡ソフトバンク・東浜巨投手(28)と同市で初めて合同自主トレを行い、2017年最多勝右腕の決め球、シンカーを教わった。

 東浜の実家は車で約15分の距離にあるが、面識はなかったという。「沖縄の大スター。あんな投手になりたいと思っていた」。知人の紹介を受け、連絡先を入手し、自主トレ参加を申し出た。「最初はクールで話しづらいのかなと思ったけど、聞いたら何でも答えが返ってくる。人間性も含めて学ぶことが多かった」と貴重な時間を過ごせた。

 最大の収穫はシンカーの習得。東浜と同じ亜大出身の山崎(DeNA)、九里(広島)らも得意とする伝家の宝刀だ。「投球の幅を広げたいと思っていた。握りからどういう感覚で投げているのかも教わった」。国場は持ち球のスライダー、フォークに加え、新兵器をプラスした。

 1軍登板は新人だった2016年の2試合だけ。大卒4年目右腕の春季キャンプはB班(2軍)スタートだが、鼻息は荒い。「(シンカーの)手応えもだんだんとつかめている。1軍で結果を出して(東浜)巨さんに少しでも見てもらえるように頑張りたい」。同郷の先輩からのプレゼントをきっかけに進化を遂げる。 (小畑大悟)

=2019/01/27付 西日本スポーツ=

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