西武・内海、新天地で40球 A班18投手ブルペン辻監督ご満悦

西日本スポーツ

 西武に新加入した内海哲也投手(36)が宮崎・南郷キャンプ初日の1日、投手陣のサバイバルレースのゴングを鳴らした。一番乗りでブルペン入りすると、外国人3投手(マーティン、ニール、ヒース)を除く、A班(1軍)18投手がそろい踏み。投手力強化を掲げる辻監督もご満悦だ。

 正午を過ぎると、ブルペンの熱気が一気に高まった。内海が一番右端のピッチャープレートで、森を相手に腕を振った。真っすぐとカーブのみ40球。「初日にしてはまあまあ。元気よく投げられて良かった」と満足げだった。

 プロ16年目にして初めて巨人以外でのキャンプイン。「(緊張は)だいぶ和らいだ。気を使って声をかけてくれる。いい感じで練習ができた」と笑みも浮かんだ。元同僚の高木勇を頼りにキャンプ地を駆け回った。「階段はしんどい」と南郷名物の階段には戸惑った。

 さらに進化を求め、カットボールの復活にも着手した。2年前まで投げていたが、封印していた。「パ・リーグはフルスイングのイメージ。少しでも芯を外して打ち取れれば」。1月の自主トレから練習を続けている。

 「若い投手が多くて、生きのいい球を見ると圧倒される。惑わされたらアカン」。最年長の投球に触発されたかのように新人3人も含め、初日からブルペンはアピール合戦となった。昨季の防御率リーグ最下位からの脱却を目指す辻監督は「十分じゃないか。みんなそれなりの球を投げていた」と目を細めた。内海の加入が投手陣に刺激を与えている。 (小畑大悟)

=2019/02/02付 西日本スポーツ=

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