ダイエー地元初陣で西武に勝った 負け投手は工藤【平成元年のホークス】

西日本スポーツ

 ソフトバンクが本拠地を福岡に移して30周年を迎えた。移転最初のシーズンは平成元年。弱小から常勝へと変貌した「平成のホークス」の歩みを振り返る。

 ◆1989(平成元)年=4位/59勝64敗7分け 勝率・480

 1月19日、日本航空のチャーター機(ボーイング767)で中内〓(いさお、「工」へんに「刀」)オーナー、杉浦忠監督、選手、コーチらが福岡空港に到着した。シンボルカラーであるライブ・エメラルドグリーンのブレザーを身に着けた「福岡ダイエーホークス」のナインが新たな本拠地に降り立った。空港では福岡市長が出迎え。昼すぎから同市博多区のホテルで2度に分けて新球団の結成披露パーティーが開かれた。

 地元でのシーズン開幕戦は4月15日、平和台球場での西武戦。エース山内孝徳が完投し2-1での白星発進を飾った。西武の先発は工藤公康でこちらも完投したが敗戦投手になった。

 オフには田淵幸一新監督の就任を発表。11月のドラフト会議では1位で元木大介(大阪・上宮高)を指名したが、入団を拒否された。ドラフト外で入団した選手の中にはのちに最高勝率のタイトルを獲得、2002年に開幕投手を務める田之上慶三郎(鹿児島・指宿商高)がいた。

=2019/02/03 西日本スポーツ=

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