水谷よ辛抱を乗り越えて/プロ野球番記者コラム
ホークスでは17年ぶりに新人4選手がA組スタートとなった今キャンプ。ドラフト1位の甲斐野(東洋大)をはじめ、新人選手の話題が連日紙面に登場する中、右肘痛のためリハビリ組に入った同5位の水谷(島根・石見智翠館高)はもどかしい日々を送っている。
現役の日本人野手で最長身となる192センチの体格はもちろん、目標とする選手に米大リーグで活躍するスタントンを挙げるなど個性は十分。紙面をにぎわせることになると思っていたが、右肘痛で新人合同自主トレでは一部別メニューとなるなど、アピールする機会が少なかった。
現在もキャッチボールや打撃練習はできない状況に「プロに入ってすぐ出遅れてしまった。焦りがないといえばウソになる」と明かす18歳。痛みが癒えれば140メートルの飛距離を誇る長打力や50メートル6秒0の俊足はきっと脚光を浴びる。辛抱の時期を乗り越え、全力でプレーする水谷の姿を楽しみにしている。 (長浜幸治)
=2019/02/05付 西日本スポーツ=




















