西武・増田、フォークで守護神奪還 Dバックス平野仕込みブルペンで試投

西日本スポーツ

 西武の増田達至投手(30)が15日、守護神奪還を誓った。昨季は入団後ワーストの登板41試合に終わり、2軍落ちを味わうなどクローザーの座を剥奪された。選手会長は「最終的に返り咲くという思いを持ちながらやっていく」と決意を込めた。

 最終クールに突入した宮崎・南郷キャンプのブルペンで53球を投げた。軸となる直球とスライダーに加え、完全習得を目指すフォークも試した。1月の自主トレではフォークを決め球とする平野(ダイヤモンドバックス)にも教えを請うた。「投球の幅も広がると思う。高ささえ間違えなければ使える。オープン戦で打者の反応を見たい」

 2015年に最優秀中継ぎのタイトルに輝き、16、17年は抑えを務めた。「最後は誰しもができるわけではない」。こだわりのポジションだったが、昨季途中に失った。そこには途中加入したヒースが座り、リーグ優勝への原動力ともなった。

 今季の抑えについて、小野投手コーチは「順当にいけばヒースになる」と断言。その上でかつての守護神にも「どこでもいいのではなく、ここで投げたいというプライドを」と期待を込めた。

 「今年はポジションも決まっていない。1年目のようにキャンプ、オープン戦で地位を確立できるように」。最終回のマウンドを目指し、初心に帰った。 (小畑大悟)

=2019/02/16付 西日本スポーツ=

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