SBドラ3野村「実戦向き」4安打 対外試合デビュー戦、ロッテ藤原超え

西日本スポーツ

セガサミーとの練習試合で、8回1死、左翼へ二塁打を放つ野村 拡大

セガサミーとの練習試合で、8回1死、左翼へ二塁打を放つ野村

 ◆練習試合 ソフトバンクB組7ー0セガサミー(17日・宮崎・生目第2)

 B組のドラフト3位ルーキー野村大樹内野手(18)=東京・早実高=が固め打ちで対外試合デビューを飾った。セガサミーとの練習試合に8番DHで先発して4打数4安打。持ち前の打力を発揮して「4安打を打てたことは自信になる」と喜んだ。

 A組の大学・社会人出身の同期4投手に負けじと、18歳も「実戦向き」であることを示した。B組紅白戦でも2試合続けて安打を放った男は、2回、145キロ直球を中前に運ぶと勢いに乗った。5回は投手内野安打、6回は左前へ運び、8回は初球を左前にポトリ。全力疾走で二塁打とした。「知人も見に来てくれていたので、本当にうれしい」と笑みがこぼれた。

 同学年の活躍が刺激になっている。ロッテのドラフト1位藤原が14日に練習試合で3安打を放ったニュースを目にした。同世代の中でも打力は一番と自負する高校通算68本塁打の大砲の闘志に火がついた。「自分はB組だけど、負けないように。最初の試合で3本は打ちたかったんです」。ひそかに自らに課した“藤原超え”のノルマを見事にクリアした。

 新井2軍打撃コーチは「打力なら2軍でも上の方」とうなずく。藤本3軍監督は「最初に4安打というのも『もってる』ね。楽しみ」と目を細めた。ただ野村に浮かれた様子はない。「プロである以上、1軍でやらないと。技術も体力も自分にはまだまだ足りない」。試合後すぐバットを手に室内練習場へ向かった。 (山田孝人)

=2019/02/18付 西日本スポーツ=

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