西武ドラ3山野辺、いきなり逆転V二塁打 オリスコアラー「あのパンチ力は要警戒」

西日本スポーツ

7回、逆転の2点二塁打を放つ西武・山野辺 拡大

7回、逆転の2点二塁打を放つ西武・山野辺

練習試合後の特守で、辻監督(右)が見守る中、スローイングする山野辺

 ◆練習試合 西武5-3台湾・統一(20日 高知・春野)

 身長170センチの“小さなルーキー”が、対外試合初打席でいきなり逆転&決勝打だ。西武のドラフト3位、山野辺翔内野手(24)=三菱自動車岡崎=が、20日の台湾・統一との練習試合(春野)で1点を追う7回1死一、二塁で左中間2点二塁打を放った。「少しの緊張の中で思い切っていけました。結果が出てうれしいです」と“初ずくめ”の快打を喜んだ。

 本塁打を含む2安打の外崎に代わり、7回から二塁へ。その裏の対外試合初打席で、カットボールが2球来た後の142キロ直球をはじき返した。先輩の秋山と源田の「直球に合わせて打っていけ」という助言通りの一打に「いろいろ教われる環境。ポジティブに考えています」と満足げだ。

 「あのパンチ力は要警戒」。ネット裏で視察したオリックスの渡辺スコアラーが警戒を強めた。山野辺を二塁で起用できれば、外崎を右翼、金子侑を左翼と外野守備も締まり、DHも左の栗山、右のメヒアのツープラトン。浅村の穴が埋まるだけでなく、選択肢が一気に広がる。「ここのチーム力は去年と比べても全然落ちていない」と同スコアラー。試合後に山野辺の特守を見守った辻監督は「ポジションは決まったわけじゃない。選手同士競い合って、強くなればいい」と実戦派ルーキーの台頭を“大歓迎”した。 (喜瀬雅則)

=2019/02/21付 西日本スポーツ=

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