西武・内海OP戦開幕投手 3・2佐賀で広島戦

西日本スポーツ

2日続けてブルペン入りし調整する西武・内海 拡大

2日続けてブルペン入りし調整する西武・内海

 フリーエージェント(FA)の「人的補償」で巨人から移籍した西武・内海哲也投手(36)が、2019年の“開幕投手”を務めることが22日、明らかになった。オープン戦初戦の来月2日・広島戦(佐賀)で先発する。佐賀は西武の辻、広島の緒方両監督、さらに内海と同様にFAの人的補償で巨人から広島に移籍した長野久義外野手(34)の出身地でもある。

 「長野さん? それは関係ないッス。カープには去年、結構やられているんで、そういう意味で緊張するマウンド。自分のピッチングをしっかりできるようにしたいです」

 この日は2日連続でのブルペン入り。セットから変化球も交えるなど、実戦を想定した投球だが「もうちょっと。真っすぐの精度を上げていかないと」と納得していない。昨季の対広島戦では2試合の登板で防御率10・38、勝ち星なしの2敗。来るべき“リベンジ”へ向け、入念に調整中だ。

 小野投手コーチは、既に開幕の先発ローテーションの候補と面談した上で、オープン戦の調整スケジュールを決めたことを明かした。佐賀で3イニング、2度目の登板で5イニング、3度目は100球前後、開幕直前に1、2イニングのラスト登板という流れを確認し合っている。

 「去年の相性からローテを考えるのも一つ」と同コーチは語り、昨季の交流戦で内海は1試合ながら、ロッテに5回2/3を無失点。本拠地開幕カードの4月2~4日はそのロッテが相手だけに、ここでのデビューが有力になってきた。

 「長野のこと? それは全く気付かなかった」と小野コーチは苦笑い。それでも内海は、佐賀のマウンドでは「結果を求めて投げたい」ときっぱり。11、12年に2年連続最多勝の左腕もここ5年で25勝。真の復活をかけて“長野の故郷”から、そのスタートを切る。 (喜瀬雅則)

=2019/02/23付 西日本スポーツ=

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