西武、1番金子侑・3番秋山…「19年型レオ打線」いける!!

西日本スポーツ

3回、内野安打で出塁する西武・金子侑 拡大

3回、内野安打で出塁する西武・金子侑

 ◆練習試合 西武2-4ロッテ(23日=高知・春野)

 2019年型の「新レオ打線」が、早くも軌道に乗り始めた。23日のロッテとの練習試合(春野)で1番に金子侑司外野手(28)、3番に秋山翔吾外野手(30)を起用。16年に盗塁王を獲得した金子侑の足をフルに生かすための新打順で、3回には1死からの金子侑の二塁内野安打を足がかりに、秋山の中越え二塁打で得点を奪った。

 「金子(侑)がランナーに出れば、真っすぐが増えるだろう。変化球なら盗塁もある。あの場面もタイミングを取って、しっかり振れました」

 そう振り返った秋山は宮崎・南郷での1次キャンプ中に咽頭炎による発熱で一時練習を回避したため、これが今年初の対外試合だった。3回2死、金子侑を一塁に置き、ロッテ・益田は2球続けてけん制。走者を気にした直後、秋山は143キロの直球を捉えた。

 昨季はクライマックスシリーズの5試合を含めた148試合のうち141試合で1番を務めた秋山が、楽天にフリーエージェント(FA)移籍した浅村に代わって3番。その秋山に代わる1番に、辻監督は「足もあるし、相手も嫌でしょう」と金子侑を起用する構想を温めている。

 昨季1番は2試合だけの金子侑だが、ここ3戦の練習試合では1番で11打数5安打の打率4割5分5厘、2盗塁の活躍ぶり。楽天の小池スコアラーは「これが機能したら、面倒くさいことになる」と渋面を浮かべ、オリックスの渡辺スコアラーも「得点率が高くなるし、十分あり得る打線」とうなる。敵の007たちを、もう困惑させている。 (喜瀬雅則)

=2019/02/24付 西日本スポーツ=

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