SB千賀が2年連続の開幕投手 昨季は直前アクシデントも快投…VS西武成績は

西日本スポーツ

左翼の中村晃がオリックス吉田正の打球を好捕し、万歳する千賀=昨年3月30日 拡大

左翼の中村晃がオリックス吉田正の打球を好捕し、万歳する千賀=昨年3月30日

 ソフトバンクの千賀滉大投手(26)が2年連続2度目となる開幕投手を託された。

 工藤公康監督(55)が25日、公表した。通達は前日の24日。千賀は「監督の部屋に呼ばれて、話をしていく中で、任せると言われました」と振り返り「うれしかったですし、オフからそういう気持ちで取り組んできた。さらにやらなくちゃいけないなという気持ちになりました」と意気込みを新たにした。

 育成出身投手で初の大役を務めた昨季は、開幕1週間前のオープン戦最終登板で、右腕の張りのため3回降板。迎えた本番は大事を取って84球で降板も、オリックス相手に7回1安打、7奪三振で無失点。自身に勝敗はつかなかったが、2-0の勝利に貢献した。8回の満塁のチャンスで、柳田が西から先制・決勝の2点二塁打を放った。

 千賀が許した安打は初回1死から山足に許した単打で、次打者の吉田正が併殺打。2回も小谷野に四球を与えたが、次打者のマレーロが併殺打。以後はパーフェクトで7回を打者21人で終えると、後を受けた岩崎、サファテも1イニングを完璧に抑えた。「開幕戦で1安打完封勝利」は1998年横浜以来4度目で、パ・リーグでは初、継投ではプロ野球史上初めてだった。

 迎える今季、3月29日の開幕戦(ヤフオクドーム)では昨季リーグ優勝の西武と対する。昨季レギュラーシーズンでの対戦は6試合で3勝3敗。西武戦のシーズントータル防御率は5・73と振るわないが、敵地メットライフドームで7失点が2度あった影響が大きく、ヤフオクドームに限れば2戦2勝、防御率3・29だった。

 登板6試合中、中村、山川にそれぞれ4試合で本塁打を許した。自身初の開幕白星を狙う上でも、今季は西武が誇る右の大砲を封じて滑り出したいところだ。

=2019/02/25 西日本スポーツ=

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