西武、浅村抜けても「獅子脅し」健在 15安打8得点 キーマンの活躍に辻監督も笑み

西日本スポーツ

5回1死一塁、右越え2ランを放つ西武・金子侑。投手は中田 拡大

5回1死一塁、右越え2ランを放つ西武・金子侑。投手は中田

2回無死一塁、二塁打を放った西武・木村

 ◆練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」ソフトバンク3―8西武(27日・宮崎アイビー)

 「獅子脅し打線」は今年もすごい。西武は27日、今季開幕戦で対戦するソフトバンクと練習試合(宮崎アイビー)を行い、15安打8得点と打ちまくった。外野の定位置を争う金子侑司外野手(28)が1発を含む3安打、木村文紀外野手(30)が4安打と大当たり。相手先発の武田を予定の3回まで投げさせずにKOした。

 昨秋のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで敗れた宿敵に今季“初対決”で雪辱した。2回は4本の長短打で3得点。3回も4連打で2点を奪った。辻監督も「全部いいんじゃない。バッティング内容も見事」と笑った。

 指揮官の笑みは、キーマンの活躍にあった。浅村が抜け、外崎を二塁に配すると、外野の定位置が空く。そこに期待されるのが金子侑と木村だ。5回に中田から右越え2ランを放った金子侑は「今日は落ち着いて打席に入れた。(本塁打も)狙っていたわけじゃない。振り負けないように心がけた」と笑みを浮かべた。

 木村も負けじと4安打。右中間を破る二塁打も放った。「状態はいいのでとにかく結果が出るように。争いに勝って、開幕から出られるように頑張りたい」

 ライバルとの“初戦”で強力打線の脅威は見せつけた。源田、秋山、山川が無安打でも15安打。1番定着の期待がかかる金子侑は「開幕に向けてしっかりとやっていきたい」と力を込めた。1カ月後の開幕戦に向け、価値ある“先勝”となった。 (小畑大悟)

=2019/02/28付 西日本スポーツ=

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