「もう1打席」立ってほしかったソフトB上林/柴原洋氏の目

西日本スポーツ

 ◆練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」ソフトバンク0―2ロッテ(28日・宮崎アイビー)

 主力で出場した野手のうち中村晃は2打席凡退で退いたが、しっかりとボールを捉えられており、状態は悪くない。二塁のレギュラー候補、牧原もヒットが出て安心して福岡に帰れるのではないだろうか。

 気になるのは上林だ。投ゴロに終わった2打席目で交代した。しかも、打たされたような打撃で当たりも良くなかった。果たしてイメージ通りのスイングはできたのか。もし自分の中で満足をしていないのであれば、首脳陣に「もう1打席」と言ってもよかったのではないか。1打席目はバントをし、一邪飛に終わっただけになおのこと思う。27日に対戦した西武は、安打が出なかった秋山と山川が4度打席に立った。

 チャンスを与えられたB組の若手野手たちも淡泊な打撃が目立った。1軍の首脳陣の目の前でプレーできるチャンス。2安打した美間はアピールに成功したが、そのほかの若い選手たちも、もっとガツガツしたプレーを見せてほしかった。

 結果的に宮崎の練習試合は3連敗で終わった。工藤監督もいいイメージでキャンプ地を後にしたかっただろうが、福岡で気持ちの切り替えが必要になる。 (西日本スポーツ評論家)

=2019/03/01付 西日本スポーツ=

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