西武・秋山、山川、森 これが19年型「獅子脅し打線」

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ティー打撃をする西武・森 拡大

ティー打撃をする西武・森

 西武の辻発彦監督(60)が1日、2019年型「獅子脅し打線」の構想を明かした。今季のオープン戦初戦となる広島戦(佐賀)に向け、宮崎・清武で全体練習。1カ月のキャンプで十分な手応えをつかみ、故郷佐賀での試合を前に新打線の輪郭を思い描いた。

 「もうあっという間に開幕だよ」。月が変わり、辻監督は「3・29」開幕を見据えた。10年ぶりにリーグ優勝した昨季のチーム総得点は792点で球団記録を大幅に更新。打点王に輝いた不動の3番の浅村は楽天に移籍したが、12球団最強の打線は多士済々だ。

 中軸の並びについて、辻監督は「山川の後ろは森と決めている。バッティングがいいから。森、外崎の並びがいい」と説明。昨季は主に1番だった秋山を3番に置き、山川、森でクリーンアップを組み、さらに外崎、中村、栗山らが並ぶオーダーをイメージした。

 得点力の鍵は、俊足の金子侑と木村が握る。「金子(侑)と木村がしっかりしたら、頭を悩ますこともない」。盗塁王の経験があり、1番として期待する金子侑は練習試合でも結果を残しており、「育てなきゃいけない。1番を打つ意志もある」と力を込めた。

 2日の故郷佐賀での凱旋(がいせん)試合は、内海と長野の「元巨人対決」も予想され、「世間はすごく注目しているよね」と笑った。その後の5日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)から中村と栗山も合流予定で、いよいよ「新・獅子脅し打線」がお披露目となる。 (小畑大悟)

=2019/03/02付 西日本スポーツ=