元SB城所氏まだ「待機中」 引退式で135キロ&大遠投にどよめき

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 ソフトバンク-阪神(3日・ヤフオクドーム)

 昨季限りで現役を引退した元ソフトバンクの城所龍磨氏(33)の引退セレモニーが試合前に行われた。

 ダイエー、ソフトバンクとホークス一筋で15年プレーした。2016年に交流戦MVPに輝いたが、主に代走、守備のスペシャリストとして活躍。「キドコロ待機中」グッズも人気だった。

 大型ビジョンに「キドコロ感謝中」という画像と、足跡を振り返る映像が流れ、現役時代の背番号23のユニホームを着た城所氏が登場。スピーチでチームや球団、両親、家族への感謝を述べた。

 続くセレモニアルピッチは一風変わった趣向で、城所氏が投手役、同じ外野手の後輩・柳田が打者役、福田が捕手役で、1打席対決の形式で行われた。結果は3球空振り三振で、最後に最速135キロ。その後、マウンド横から大遠投すると、ボールは右翼席中段まで届けた。

 引退から間もないとはいえ現役時と変わらない強肩ぶりに、花束を贈呈した工藤監督から「まだやれたんじゃないか」と声を掛けられた。城所氏は「115(メートル)は絶対いっている」と話し「ケガ人が出たら、ちょっと考えていただこうかなと。僕はいつでもいける準備はしている。待機中と書いといてください」とうそぶいた。

 引退後はソフトバンクの球団職員となり、スポーツ振興部で子どもたちに野球を教えている。「勉強して夢に向かっていきたい。ホークスのコーチになって日本一を経験したい」と将来の目標も明かした。

=2019/03/03 西日本スポーツ=

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