熱望していたアジアでのプレー 福岡に新加入のミコルタ「昇格させる」

西日本スポーツ

 J2福岡にメキシコリーグ1部のプエブラから期限付き移籍で加入したコロンビア出身のフェリックス・ミコルタ(29)が3日、福岡市の雁の巣球技場で行われた練習に姿を見せた。1日に来日し、長崎戦があった2日から練習に合流。3日はインターバル走やミニゲームで汗を流した。

 179センチ、72キロのFWは両ウイングを得意とし、スピードが持ち味。ウイング以外にもトップ下やサイドバック、ボランチでのプレー経験もあるポリバレント(複数のポジションをこなせる選手)だ。

 アジアでのプレーを熱望していたミコルタは16年から17年途中まで福岡に所属した同国出身のダニルソンと連絡を取ったという。その際に「日本はいい国」と聞いたことも来日の後押しとなった。「アジアは伝統や歴史が魅力的。サッカーの面でも日本人選手は技術が高い」と語る。

 スコアレスドローに終わった2日の長崎戦も博多の森陸上競技場で観戦。ゴールは決めきれなかったが何度もチャンスが生まれたゲームに「良い形で、それも簡単にチャンスをつくれている。自信を持っていけばゴールはついてくる」とチームへの期待を口にした。「自分としてもたくさんのゴールで貢献できると思う」とゴール量産にも意欲満々だ。

 サッカーを始めた6歳ごろから中学生までは陸上にも取り組み、13歳の時に100メートル12秒をマークした俊足は今も健在。2008年のプロデビュー以来、ポルトガル、メキシコ、コロンビアで計211試合に出場した期待のFWは、今季の目標を聞かれると「チームを(J1に)昇格させる」と力強く言い切った。(広田亜貴子)

=2019/03/04 西日本スポーツ=

PR

アビスパ福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング