西武の新人コンビは生き残れるか 佐藤の二塁打に続き山野辺1号

西日本スポーツ

5回無死、右中間二塁打で出塁した西武・佐藤 拡大

5回無死、右中間二塁打で出塁した西武・佐藤

9回無死、西武・山野辺はソロ本塁打を放つ

 ◆オープン戦 西武4-10広島(3日・長崎)

 西武のルーキーコンビがアピールに成功した。ドラフト7位の佐藤が右中間二塁打を放てば、3位の山野辺は左越えに1号。そろってオープン戦初安打をマークした。

 5回無死。佐藤は今村の初球、142キロの真っすぐをとらえた。「ボールをじっくり見て打つより、初球から積極的に振っていかないと結果が出ないと思った」。打球は右中間を破り悠々と二塁に到達。山川、外崎、多和田と「富士大カルテット」での開幕1軍へ必死に快音を続ける構えだ。

 9回は先頭の山野辺が菊池保の直球をはじき返した。「オープン戦3打席目で初めていい感触。プロの球に打ち負けないようにと思った」。対外試合でなかなか結果が出かったことを「チャンスが少ない中で受け身になっていた」と反省。思い切り振り抜いて会心のアーチが生まれた。

 5日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)からベテランの中村、栗山が合流する。辻監督は「どんどん(チャンスは)少なくなる。1打席でも結果を出さないと。守備でも走塁でも仕事をしないと生き残れない」と促した。開幕1軍をかけたルーキーたちのサバイバルは続く。(小畑大悟)

=2019/03/04 西日本スポーツ=

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