侍・上林が急上昇3安打 ソフトバンクOP戦で打率1割台も

西日本スポーツ

7回1死、右前打を放つ上林 拡大

7回1死、右前打を放つ上林

 ◆ENEOS侍ジャパンシリーズ2019 メキシコ4-2日本(9日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンの1番に入った上林誠知外野手(23)=ソフトバンク=が3安打をマークした。

 初回の第1打席に初球を打って中前打。先制点を導いた。3回の第2打席も先頭で、2球目を打って中前打。4回1死満塁の第3打席は空振り三振に倒れたが、7回1死の第4打席で右前打を放った。

 2点を追う9回1死一、二塁で第5打席が回ると、午後10時半を過ぎても球場に残ったファンの期待を一身に受けた。2017年秋のアジアプロ野球チャンピオンシップ(CS)韓国戦で、タイブレークの延長10回に同点3ランを放ったことがあった。

 メキシコの7番手右腕・サンチェスの1ボールからの2球目、速球を打って右翼へ。スタンドからは大歓声が起きたが、打球は伸びず右飛となった。タッチアップした一塁走者の京田も刺されて併殺。好機から一転、ゲームセットとなった。

 それでも上林は昨秋の日米野球第4戦に続き、日本代表で自身2度目の1試合3安打。所属するソフトバンクのオープン戦では4試合で13打数2安打、打率1割5分4厘で、まだマルチ安打もなかった。

 稲葉監督の初陣となった17年秋のアジアCSから通算し、日本代表では通算43打数17安打で、打率3割9分5厘。好機での一本に期待が高まるのも無理はなかった。

=2019/03/09 西日本スポーツ=

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