侍・甲斐は「打てる捕手」アピール リードでも貢献

西日本スポーツ

4回1死一、二塁、右前適時打を放つ甲斐 拡大

4回1死一、二塁、右前適時打を放つ甲斐

 ◆ENEOS侍ジャパンシリーズ2019 メキシコ4-2日本(9日・京セラドーム大阪)

 稲葉ジャパンの捕手で、唯一“皆勤賞”の甲斐が「打てる捕手」をアピールした。4回1死一、二塁。2ボール2ストライクと追い込まれながら、サマヨアの外角低め138キロに逆らわず、右前適時打とした。直球2球に空振りしていたことで、狙い澄ました一撃だった。

 「キャッチャーとしても追加点が欲しかった場面。何とか後ろにつなげることができた」。昨年11月の日米野球では7打数4安打で出場選手トップの打率5割7分1厘をマークした大舞台での強さを見せつけた。

 自慢の肩を“発動”する機会はなかったものの、マスクをかぶった4回まではDeNA今永、オリックス山岡の特徴を生かすリードで無失点に抑えた。だが、チームは敗れ「勝負事だから勝たないといけない。明日(10日)は全員で勝ちに行く」と侍ジャパンの「正妻」候補としての責任感をにじませた。 (鎌田真一郎)

=2019/03/10付 西日本スポーツ=

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