鳥栖J1で初の開幕3連敗 終盤に衝撃の結末
◆明治安田生命J1第3節 鳥栖0‐2FC東京(10日・味の素スタジアム)
鳥栖はFC東京に0-2で敗れ、J1ではクラブ初となる開幕3連敗を喫した。
0-0で迎えた後半16分にMF高橋秀が2枚目のイエローカードを受けて退場。途中出場で加入後初出場を果たした元バルセロナのクエンカやフェルナンドトーレスら攻撃陣が奮闘して10人でも多くのチャンスを作ったが、同43分に相手クロスに対応したDF三丸が自陣のゴールに自らの体で押し込む痛恨のオウンゴール。ロスタイムにもFC東京MF久保を起点に追加点を奪われた。
鳥栖はリーグ戦3試合ノーゴールで計7失点。クエンカは「Jリーグはレベルが高い。トーレスをサポートしてチーム全体で点を取らないといけない」とJデビュー戦の感想を語った。
=2019/03/10 西日本スポーツ=