ソフトバンクOP戦で珍事 回の途中に投手の帽子だけ交代

西日本スポーツ

8回途中、マウンド上で帽子を取り換えるモイネロ(35) 拡大

8回途中、マウンド上で帽子を取り換えるモイネロ(35)

 ◆オープン戦 ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの8回の守りで珍しい場面があった。

 1点リードで迎えたこの回、リバン・モイネロ投手(23)がオープン戦初登板。先頭の坂本勇をフルカウントから歩かせ、続く岡本を三飛に打ち取ったところで、倉野投手コーチがマウンドに駆け寄った。

 何らかの異変を思わせる突然のタイミング。ベンチへ引き揚げてきた同コーチの手には帽子があった。その右側のロゴは、中国の通信機器大手華為技術の日本法人、華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)。契約は昨季までで、本来はスマートフォン決済サービスを展開するPayPay(ペイペイ)のロゴが入っているはずだった。

 代わりに渡された今季の帽子をかぶった左腕は、続くビヤヌエバを空振り三振に仕留めると、2死から捕手の甲斐が坂本勇の二盗を阻止。モイネロは1回を投げ無安打無失点、最速は152キロだった。

=2019/03/13 西日本スポーツ=