11カ月ぶり大歓声にサファテ「忘れられない瞬間」/一問一答

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)

 昨年4月に右股関節の手術を受けたソフトバンクのデニス・サファテ投手(37)が、約11カ月ぶりに実戦登板した。

 1点リードの9回にオープン戦初登板。連打で無死一、二塁とされ、2死満塁のピンチを招いたが無失点で切り抜けた。最速は150キロ。試合後の一問一答は以下の通り。

(報道陣の取材に応じた場所が、昨年4月、精密検査で米国へ帰国することを明かした時と同じ部屋で)

 この部屋は好きじゃない(苦笑)。11カ月前、「帰ります」と言った場所だから。

-11カ月ぶりに実戦復帰

 すごく緊張したが、しっかり投げられたし、今の状態も十分、分かった。痛みなども感じなかった。やっとスタート。ここから体の強さや、投球の力加減を上げていく。今日は楽しめたし、初めての登板にしては良かった。

-1点差の9回に登板

 今日はスコアなどは気にしていなかった。何でも起こりえると思っていた。一試合一試合、一つずつ段階を上がっていければ。技術面の課題も見えた。

-それぞれの球種の感触は

 全球種投げた。11カ月離れたことで、これだけ試合感覚、バッターに投げることが大変なのかと。今までと違う感覚とは気づいた。でも、次の試合が楽しみになっている。

-今の状態は何パーセントか

 キャンプが終わった時点で50~60、今は65ぐらいかな。いきなり三者三振、155キロ投げられるとは思っていない。

-ヤフオクドームの大歓声の中でマウンドへ

 自分の中で一つ、忘れられない瞬間になった。(4月で)38歳。残された現役生活も短い。ヤフオクドームに戻ってこられて、ファンの皆さん、チームメートを背中に…何とも言えない瞬間だった。試合に入ってしまえばまた別だったけど。

-今後の調整プランは

 投げ続けるだけ。また今週末、東京で投げると思う。これでしっかり投げられる、これだけ投げても体に全く問題ないと、精神的な面で確認できた。あとは肉体的、技術的なところ。引き続き、試合の中で投げて体を作っていく。

=2019/03/14 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ