福島・尚志高初出場初V/サニックス杯

西日本スポーツ

 サッカーの高校生世代の強豪が競うサニックス杯国際ユース大会2019(西日本新聞社など後援)は最終日の17日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで決勝トーナメント「サニックス杯」の決勝と3位決定戦などが行われ、初出場の尚志高(福島)が清水ユース(静岡)を延長の末、3-2で破り初優勝を果たした。鹿島ユース(茨城)は昨年優勝した青森山田高を3-1で破り3位に入った。

■延長開始直後に染野決勝ゴール

 清水との接戦を制して尚志高が初出場で初優勝を決めた。前半1点をリードされたが後半12分に追い付き延長に突入。延長戦開始直後にU-18(18歳以下)日本代表の染野が勝ち越しゴールを決め、一気に流れを引き寄せた。仲村監督は「収穫の多い大会になった。チームに一体感が出てきた」と喜んだ。主将としてチームを引っ張る染野は「このチームになって初めての優勝でうれしい。チームが成長した」と自信を深めた。

■清水ユース・熊本出身の荒木、先制弾も実らず

 清水ユースの熊本市出身の荒木が前半35分に先制ゴールを決めたが、勝利に結びつかなかった。「後半もゴールのチャンスはあった。決められなかったのが(準優勝の)結果につながった」と悔しさをにじませた。中学まで熊本で過ごしたが、「Jリーグを目指すならトップのチームでやりたいと思った」とテストを受けて清水ユースに入団。現在はレギュラー争いの真っ最中で「レギュラーに入れるように点を決めたい」とこれからもゴール量産でアピールする。

 ▼5、6位決定戦=鹿児島城西高2-0大津高(熊本)▼7、8位決定戦=福岡ユース2-1東福岡高▼9、10位決定戦(グローバルアリーナ杯決勝)=山梨学院高1-0流通経大柏高(千葉)▼11、12位決定戦=鳥栖ユース(佐賀)5-0U-17マレーシア代表▼13、14位決定戦=長崎ユース2-1東海大福岡高▼15、16位決定戦=慶煕高(韓国)2-0江蘇蘇寧FCユース(中国)

=2019/03/18付 西日本スポーツ=

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