マリナーズ・菊池、沈黙60秒 イチローとは「幸せな時間」

西日本スポーツ

 ◆2019 MGM MLB開幕戦 アスレチックス4-5マリナーズ(21日・東京ドーム)

 メジャー初登板を飾ったマリナーズの菊池雄星投手(27)が、イチロー外野手(45)への思いに声を詰まらせた。試合後の記者会見で、質問者に8回の守備から交代したイチローへの思いを問われると、マイクを手に考えたり、天を仰いだりしながら60秒ほど沈黙。「…幸せな時間でした」と声を絞り出した。

 「小学3年の時、チケットを1枚持って、電車とバスを乗り継いで、初めて野球を見に行った。(マリナーズでも)その試合で見たイチローさんのままだった。スーパースターで、憧れで、話をさせてもらう機会は多くなったが、会うたびに手に汗を握り、心臓をバクバクしながらお話をさせてもらっている。一緒の時間を共有できたことは財産になる。イチローさんから背中で教えてもらったこと、言葉で教えてもらったことを今後の野球人生に生かして、大事にしたい」

 初マウンドは勝利投手の権利を目前にした4回2/3での降板だった。「球数も予定より多かったし、メジャーはそういう習わし。宿題として、次の登板で初勝利を挙げたい」と力を込めた。

=2019/03/22 西日本スポーツ=

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