永田萌絵“二刀流”へ挑戦 「3人制」でも代表目指す 女子バスケ

西日本スポーツ

■候補合宿に参加

 「スリー・バイ・スリー」の呼び名で知られる3人制(3×3)バスケットボールの女子日本代表候補強化合宿が今月21日から4日間、東京都内で行われ、初めて選出された東京医療保健大の永田萌絵(新4年)=長崎商高出身=が“二刀流”への意欲を示した。同合宿は5月のアジアカップ(中国)と6月のワールドカップ(オランダ)に向けた強化活動の一環。

 昨夏のアジア大会では5人制の代表として活躍。今回初めて経験したという3人制でも、外角からの思い切りのいいシュートと鋭いドライブで存在感を示した。元米女子プロリーグWNBAのプレーヤーで、コーチを務める大神雄子氏(36)は「大学バスケ界のエースにふさわしく、向上心の塊」と絶賛。永田も東京五輪での代表を視野に「5人制も3人制も挑戦したい」と意気込んだ。

 3人制は2020年東京五輪の新種目で8カ国が出場する。日本女子は開催国枠での出場を目指しており、今月末の国際バスケットボール連盟(FIBA)の理事会で決まる。5人制と同様に注目されるFIBAの“判断”を前に、今回の強化合宿にはWリーグの選手を中心に19人が臨んだ。

 「(人数が少ない3人制は)スペースを使えるし、1対1でも勝負していきたい。外角のシュート力が上がれば、5人制にも生きる」。おっとりとした性格ながら、コートに入れば積極果敢なプレーで周囲の目を引く。21歳は全ての経験を力に変え、夢舞台を目指す。 (西口憲一)

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