SBの158キロ左腕が4年ぶり支配下に 23歳「いだてん」も育成卒業

西日本スポーツ

23日のオープン戦の広島戦で6回に登板し、1イニング無失点に抑えた川原 拡大

23日のオープン戦の広島戦で6回に登板し、1イニング無失点に抑えた川原

 福岡ソフトバンクは26日、育成選手の川原弘之投手(27)、周東佑京内野手(23)を支配下選手登録すると発表した。背番号は川原が63、周東が23。

 川原は福岡大大濠高からドラフト2位で2010年に入団。12年の2軍戦で158キロをマークするなど将来を期待されたが、15年に左肩、左肘の手術を相次いで受け、同年オフに育成選手に。過去の1軍戦登板はわずか3試合。それでも高いポテンシャルを持つ左腕の覚醒を球団も待ち続けた。

 投球の際に腕の位置を下げるなど試行錯誤を続けた成果もあり、プロ10年目の今年は宮崎春季キャンプのA組(1軍)紅白戦に抜てきされるなど、貴重な左の中継ぎとして存在をアピール。オープン戦も8試合に登板し、防御率0・00で2セーブをマークするなど結果を残した。23日の広島戦でも6回の1イニングを無失点で抑え、「安打を打たれた後、次の打者を仕留められた。(ピンチでも)焦ることはなくなってきた」と1軍のマウンドに手応えをつかんでいた。

 育成2年目の周東は50メートル5秒7という俊足が売り。今年の宮崎春季キャンプでは2月16日の紅白戦で三塁打を放った際には、球界トップレベルの10秒71で三塁に到達。紅白戦3試合で7打数4安打とアピールした。オープン戦は11打数1安打、盗塁0と結果は出せなかったが、今季は「走塁改革」を掲げるホークスの首脳陣に大きな期待を受けた形だ。

=2019/03/26 西日本スポーツ=

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