ソフトバンク2年目高橋礼、柳田に念じたらプロ初白星

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク3-1西武(31日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンク2年目の高橋礼投手(23)は好投が報われ、プロ初白星を手にした。昨季レギュラーシーズンでは3度先発し未勝利。西武とのCSファイナルステージでも、勝利投手の権利まであと1死の5回2死で降板していた。

 今季は初めて開幕ローテ入りし、開幕3連戦の3戦目に抜てき。3回無死一、三塁で金子侑を投直に打ち取り、三塁送球し併殺とした。三塁上は相手がリクエストを要求する際どいタイミングだったが、判定は覆らず最大のピンチをしのいだ。

 プロ入り最長の6回を投げ被安打4、失点は中村のソロによる1点のみ。すると6回に柳田が逆転2ランを放ち、一転して勝利投手の権利を得た。

 この場面を、お立ち台で振り返り「ここでギータ(柳田)さんがホームラン打ってくれたら、ほんとに勝ち投手になれるんじゃないかと思って、願って見てたら…」と告白。笑いを誘った上で「いきなり決めてくれた。ほんとにカッコいいなーと思いました」と感謝した。

 救援陣の無失点リレーの上で上がったお立ち台は、チーム事情もあって4回無失点で降板した昨年10月に経験済み。「去年4イニングでマウンドを降りてお立ち台に立って、ちょっと恥ずかしかった。しっかり初勝利を挙げて、もう一度お立ち台に立てて良かった」と話し、拍手に包まれた。

 ソフトバンクは2年ぶりの開幕3連勝。開幕戦でドラフト1位ルーキー甲斐野も救援でプロ初勝利を挙げており、若手投手陣の活躍で好スタートを切った。


=2019/03/31 西日本スポーツ=

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