西武、獅子脅しキーマン休日返上 金子侑&木村

西日本スポーツ

室内練習場で打撃練習に励む西武・金子侑 拡大

室内練習場で打撃練習に励む西武・金子侑

休日を返上し西武第二球場で調整する木村

 12球団唯一の開幕3連敗を喫した西武は2日からロッテとの本拠地開幕カード3連戦に臨む。ともに辻監督から「獅子脅し打線」のキーマンに挙げられながら苦しんでいる金子侑司(28)、木村文紀(30)の両外野手は試合のなかった1日に休日返上で練習。必死の形相でバットを振った。

 西武第二の室内練習場で2人は背中合わせにマシンと向き合った。時折、赤田打撃コーチが撮影した動画でフォームを確認。金子侑は「自分の中でも思うところがあった。明日(2日)から気持ちを新たに頑張りたい」と汗をぬぐった。

 ソフトバンクとの開幕カードではいずれも接戦を落として3連敗。1番金子侑が14打数1安打、9番木村は11打数2安打と打線は下位から上位へのつながりを欠き、本塁打頼みの得点が目立った。木村は「負けると『あそこで打っていれば』とか思ってしまう。キャンプからやってきたことを継続できるように」と巻き返しの快音を誓う。

■好調メヒア合流

 休日に自主的に汗を流す2人の姿を見守った赤田打撃コーチは「自発的にやることが大事。9番の木村、1番の金子(侑)からクリーンアップにつながればチームとしての得点力も上がる」と期待した。2日は2軍で8戦4発と好調のメヒアが1軍練習に合流し、状態次第では即登録される可能性もある。故障者続出で開幕した投手陣は防御率4点台と苦しいスタートとなっており、まずは自慢の打線がカバーして1勝をつかみとる。 (小畑大悟)

=2019/04/02付 西日本スポーツ=