元ダイエー森脇氏「プロはアマから学ぶ」 福工大特別コーチ 10日本格始動
プロ野球のダイエー(現ソフトバンク)などで活躍し、福工大硬式野球部=福岡六大学野球連盟=の特別コーチに1日付で就任した元オリックス監督の森脇浩司氏(58)が4日、福岡市の福工大野球場で「九州、福岡はアマチュア野球が盛んなところ。さらに盛り上げる力添えができれば」と初の大学での指導に意欲を示した。
現役引退後、コーチになる際に故根本陸夫氏(元ダイエー球団社長)から「常にプロの指導者はアマチュアから学ぶんだ」と言われた言葉が強く残っていると言い、「選手や監督などたくさんの人から学ぶチャンス」と話した。
大学の理念に共感し特別コーチを引き受けた森脇氏は、ノックの名手としても知られ、ホークスのコーチ時代には本多雄一(現ソフトバンク内野守備走塁コーチ)らを鍛えた。10日から定期的な指導を開始する。約130人の部員が所属する同大学が出場するリーグ戦は、13日に開幕。「自主性、自発性、創意工夫できる能力を、野球を通じて養ってもらいたい」と選手に期待した。 (広田亜貴子)
◆森脇浩司(もりわき・ひろし)
1960年8月6日生まれ。兵庫県出身。社高から78年ドラフト2位で近鉄に入団、広島、南海、ダイエーで守備の名人として活躍。通算成績は843試合、1095打数244安打、打率2割2分3厘、14本塁打、75打点。96年の引退後はホークスのコーチ、2軍監督などを歴任。2006年には一時監督代行も務めた。13年から15年途中までオリックスの監督を務め、14年にチームを2位に導いた。昨年は中日の野手チーフコーチだった。
=2019/04/05付 西日本スポーツ=


























