橋本、打倒大野!! 「1枠目」は譲らない 柔道全日本選抜体重別6日開幕

西日本スポーツ

笑顔で会見に臨む橋本壮市(右)と阿部一二三 拡大

笑顔で会見に臨む橋本壮市(右)と阿部一二三

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の日本代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権は6、7日、福岡市の福岡国際センターで開催される。大会開幕を前日に控えた5日は注目選手が福岡市内で会見。

 男子73キロ級で第1シードの橋本壮市(パーク24)が打倒大野将平(旭化成)へのこだわりを口にした。「3連覇を目指しているけど、直接対決で勝たないと『大野、大野』と言われる。(世界選手権の代表に)1枠目で選ばれるように頑張りたい」。海外の実績が十分ある2人とも世界選手権に選ばれる可能性もあるが、すっきりと世界への道を切り開くつもりだ。

 直接対決は2016年大会の準決勝で敗れたのが最後。同年のリオデジャネイロ五輪で大野が優勝すると、橋本も17年の世界選手権を制した。「世界王者になってからじゃないと、五輪で優勝したいと言ったらいけないと思ってきた。あそこで初めて五輪を目指せる位置に立てた」。対戦すれば、大野のライバルと自覚してから初対決。「いつでもやれる状態はつくっていた。絶好調」と自信をみなぎらせる。

 はやる気持ちを抑えきれなかったか「令和になって初めての大会なので、良いスタートが切れれば」とフライング。改元が5月と知ると「え~、いろいろありますが、平成最後の試合で良い締めくくりをできれば」と苦笑いで締めた。絶“口”調の元王者に重圧は無縁のようだ。

=2019/04/06付 西日本スポーツ=

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