城後ボランチ攻守で奮闘 J2福岡、敵地で勝ち点1

西日本スポーツ

前半、ボールを奪う福岡・城後(左)(撮影・伊東昌一郎) 拡大

前半、ボールを奪う福岡・城後(左)(撮影・伊東昌一郎)

 ◆明治安田生命J2第8節 横浜FC1-1福岡(7日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 敵地の主役に負けじと存在感を示した。勝ち点1を拾った福岡で、城後が攻守に奮闘した。「どちらに転んでもおかしくない試合だった。勝ちたかったが、前向きに捉えたい」。カズの先発出場に沸いた一戦で、福岡一筋15年目の“キング”が意地を見せた。

 序盤はダブルボランチでスタートしたが、前半途中から鈴木が前に出て、一人でアンカーを務めた。「サイドバックを高い位置に上げて、うまくボールを保持しながらやれた」。後半34分にPKで追いつかれるまで、DFラインの前で体を張って相手の攻撃を防ぐと、味方を鼓舞するように大声で指示を出した。

 ホーム初勝利をつかんだ3日の栃木戦から中3日で、2試合連続フル出場を果たした。16日に33歳となる背番号10の働きに、ペッキア監督も「彼はプロの中のプロだ。苦しい場面をしのいでくれた」と賛辞を贈った。

 「試合に出続けることがいちばん大事。与えられたポジションで、自分の持ち味を出したい」。今後も従来のFWと異なる位置でも、勝利のために全力を尽くす決意だ。 (松田達也)

=2019/04/08付 西日本スポーツ=

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