ソフトバンクの「魔改造」倉野コーチ「球を速くするのは簡単」

西日本スポーツ

キャッチボールの相手を務めた倉野コーチ(手前)と話す千賀 拡大

キャッチボールの相手を務めた倉野コーチ(手前)と話す千賀

投手陣の練習を見守る倉野コーチ

 ネット上で、投手陣に「魔改造」を施すと話題になったのが倉野投手コーチだ。指導した投手がみな劇的に球速が上がるということらしい。先日、そう呼ばれていることを知っているのか聞いてみた。「もちろん。結構前に『公認』しましたよ」。調べてみると2013年に倉野コーチがツイッターで「おもしろいネーミングですね。頂きます」と確かに書き込んでいた。

 今季開幕戦で161キロをマークした千賀をはじめ、実際に150キロ超の直球を武器とする投手がホークスには多い。今春キャンプを視察した他球団スカウトも「次から次に150キロ投手が出てくる」とこぼしていた。

 「球を速くするのは簡単。一番難しいのはコントロール。制球力を確実につけられる方法を考えたら大発見だね」と倉野コーチ。昨季、ホークス投手陣の被本塁打163本は12球団ワーストだった。球速と制球力の両立-。倉野コーチの「新・魔改造」に期待したい。 (長浜幸治)

=2019/04/10付 西日本スポーツ=