西武投壊、借金1 再び勝率5割切る 今季本拠地初黒星

西日本スポーツ

肩を落とす西武ナイン 拡大

肩を落とす西武ナイン

 ◆西武5-7楽天(10日・メットライフドーム)

 4月とは思えないほど底冷えする本拠地で、最終回にメヒアが放った球団通算9000号がせめてもの見せ場だった。首位に立った楽天の勢いにのまれ、開幕カード以来となる連敗。再び勝率5割を切った。5回途中5失点の先発武隈は「ストライクが入らなくては話にならない。打者と勝負することすらできていない」と表情を曇らせた。

 制球に苦しみながらも最少失点で切り抜けていた。我慢の糸が切れたのは1点リードの5回だ。先頭の田中から3者連続で四球を与え、4番島内に右越えへ逆転の2点二塁打を献上。代わった田村も流れを変えられなかった。辻監督は「うちの打線を考えたら満塁で犠飛でもOK。0点に抑えようとか空振りを取ろうとか、一生懸命になりすぎている」と指摘。終盤に追い上げただけに5回の6失点が悔やまれる結果となった。

 お寒い内容で今季本拠地初黒星となったが、昨季11勝の榎田が12日に実戦復帰予定。野手も下半身の張りを訴え7日から欠場が続く中村が近く復帰見込みだ。開幕11試合で借金1。昨季王者は踏ん張りながら、まずは次戦で勝率5割に戻す。 (伊藤瀬里加)

=2019/04/11付 西日本スポーツ=

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