源田不在でも山川弾 西武15年ぶり開幕5カード連発

西日本スポーツ

どすこいポーズでファンの声援に応える西武・山川(左)と高橋光 拡大

どすこいポーズでファンの声援に応える西武・山川(左)と高橋光

 ◆西武11-3オリックス(14日・メットライフドーム)

 ゲームの流れを引き寄せる4番の一発だった。1点を勝ち越した直後の5回無死一、二塁。西武の山川が松葉の直球を振り抜いた。左翼席中段への6号3ラン。ダイヤモンドを一周すると、3万超の観客と「どすこい!」の大合唱が響いた。「感触が良かった。打った瞬間。こういう本塁打をどんどん打てればいいと思う」と満足げに振り返った。

 辻監督は、前日に右手に死球を受けた源田をプロ3年目にして初めてスタメンから外した。源田の指定席だった2番には秋山、3番に外崎を配置。「打順をいろいろ考えて、秋山を2番に入れた方がつながりがいいと思った」と指揮官が悩んだ末のオーダーだった。

 思惑は5回に当たった。金子侑、秋山が出塁すると、外崎が同点の左前適時打。「トノ(外崎)が勝ち越してくれたので気持ちは楽だった」と山川。これで開幕から5カード連続の本塁打となり、球団では2004年の和田一浩以来となった。

 11得点の快勝劇で再び星を五分に戻した。山川は「今日一番(チーム一丸と)感じたのは永江の(2回の)ヘッドスライディング。秋山さんも打順が変わって2本打った。みんなで取った1勝」と笑った。(小畑大悟)

=2019/04/15 西日本スポーツ=