ソフトバンク“残業”と過酷日程で試練/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

ZOZOマリンスタジアムで調整するソフトバンク投手陣 拡大

ZOZOマリンスタジアムで調整するソフトバンク投手陣

 世間では「働き方改革」というフレーズが印籠のように用いられているというのに…。柳田が左膝痛で離脱し「ギータロス」に見舞われたホークスにとって、先週は肉体的なダメージも大きい1週間になった。

 9日の火曜に長崎で行われた日本ハム戦は断続的な雨の中で試合が進み、延長に入ったところで降雨コールド。試合後、バスで移動したチームが福岡に着いたのは翌日午前1時ごろだった。

 一夜明けてのヤフオクドームでの同カードも延長11回までもつれ、2試合続けて4時間超のロングゲーム。12日に仙台へ移動して楽天と戦うと、翌13日は1週間で3度目の延長。“残業”続きで、「ただでさえきつい日程なのに、こんなに延長があるとは…」。さすがに選手も疲労の色を隠しきれなかった。

 今週も16日のロッテ戦から関東で7連戦。月末には札幌遠征も控える。過酷日程が続く中、ペナント奪取へ、早くも試練を迎えている。 (鎌田真一郎)

=2019/04/17付 西日本スポーツ=