ソフトバンク和田「球速落ちた」2軍戦で3回2被弾…小園に1号献上

西日本スポーツ

ウエスタン・広島戦に先発し3回4失点と苦しんだ和田(左) 拡大

ウエスタン・広島戦に先発し3回4失点と苦しんだ和田(左)

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク3-8広島(17日・タマスタ筑後)

 実戦復帰後、3度目のマウンドは納得のいく出来ではなかった。左肩違和感からの復活を目指す和田が17日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)に先発し、3回4失点。本塁打を2本浴び苦しんだ。

 初回2死1塁でメヒアに真ん中高めの134キロ直球を捉えられて右翼越え2ランを浴びると、3回無死では広島のドラフト1位小園に2軍での初本塁打となるソロを被弾。初球の甘い変化球を右翼スタンドに運ばれた。「初回からよくなかった」。予定していた4回、もしくは球数60~70球の目安に満たない59球ながら、3回を投げ終えてマウンドを降りた。

 マウンドで首をかしげたり、投球間にフォームをチェックするように腕を振ったりする場面が目立った左腕。「スピードが出ていない。2、3回で(球速が)落ちた」と振り返ったように、初回は最速139キロを計測した直球が、2回以降は130キロ台前半がほとんどだった。「体の一部だけで投げているんだと思う。フォームの部分に問題があるのは間違いない」と冷静に分析した。

 319日ぶりの実戦登板となった3日の同・オリックス戦では最速140キロをマークするなど2回無失点と好投。11日の同・中日戦では3回2失点(自責1)とイニングを伸ばすなど、復活への階段を着実に上がっていたが、足踏みする形になった。次回先発予定は24日の同・阪神戦(鳴尾浜)。ほぼ1年間のブランクを埋めようと必死に腕を振る38歳は「しっかり修正したい」と前を向いた。 (長浜幸治)

=2019/04/18付 西日本スポーツ=

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