ソフトバンク増田初アーチ 熱男さながら「マスオ」絶叫

西日本スポーツ

3回1死、2軍公式戦初本塁打を放ち、ダイヤモンドを回る増田(右) 拡大

3回1死、2軍公式戦初本塁打を放ち、ダイヤモンドを回る増田(右)

3回1死、2軍公式戦初本塁打を放ち「マスオ」ポーズを披露する増田

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク4-3広島(18日・タマスタ筑後)

 プロ2年目の増田珠内野手(19)が18日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)に9番三塁で先発し、2軍公式戦で初の本塁打を放った。3回1死、右腕山口の外角高めのスライダーを逆らわず逆方向へ運ぶと、打球は右翼席へ。笑みを浮かべながらダイヤモンドを一周し、ベンチ前で憧れの先輩松田宣の「熱男」さながらの「マスオ」ポーズで絶叫した。

■昨季3軍で3発

 「バットの芯で捉えられた。よく伸びてくれましたね」。ルーキーだった昨季は3軍で打率3割超、3本塁打をマークし、シーズン終盤に2軍戦出場を経験した。今季は2軍が主戦場だ。21試合中18試合に出場するなど、着実に成長を続けている一方で、本塁打の打席前までの打率は1割6分7厘と苦しんでいた。それだけにうれしい一発だ。

 神奈川・横浜高時代は明るいキャラクターが注目されたが、実は準備を大切にする男。「何も情報を持たずに打席に入るのが不安。心配性なんですよ」。試合前の食事時間に相手投手の動画をチェックし、試合中には対戦した投手の特徴や印象をノートに書く。「夏が好きなので、そのころにガンガン打てるようにしたい」と飛躍を誓う。

 5回の第2打席では遊撃内野安打を放ち、この日3打数2安打で打率は2割5厘に上昇した。「力まず、低いライナー性の打球を打つ練習が徐々に形になってきている」とうなずく19歳の目標は今季中の1軍昇格。「まずは2軍で3割を打てるようにしたい」と意気込んだ。 (長浜幸治)

=2019/04/19付 西日本スポーツ=

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