ソフトバンク甲斐2号ソロ 連日マルチで打率2割台に

西日本スポーツ

3回無死、先制ソロを放つ甲斐 拡大

3回無死、先制ソロを放つ甲斐

3回無死、先制ソロを放ちベンチ前で迎えられる甲斐

 ◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)

 「サンデー甲斐」!? プロ初スタメンの2人の躍動が目立った大勝の口火を切ったのは、8番甲斐だった。3回先頭で高橋光の投じた2球目のスライダーを強振した。打球は左翼スタンド中段に着弾。「しっかり芯で捉えられ、打った瞬間入ると思った」と自画自賛の先制2号ソロ。1週間前の14日に楽天戦で放って以来の一発。日曜日のゲームでは連発となった。

 長いトンネルに、ようやく光が差し込んできた。守備ではほぼフル出場でマスクをかぶって貢献している一方、開幕から10試合を消化した時点で打率は1割を切って9分7厘。極度の打撃不振に苦しんだが、今季20試合目となった20日の西武戦で今季初マルチをマークすると、肩の力が抜けたのか連日の複数安打だ。

 1点リードの4回にも、1死一、二塁で中越えの適時エンタイトル二塁打を放った。直後に三森が内野安打、さらには周東がスクイズでともにプロ初打点をマークするなど、この回の5得点を呼び込んだ。「打つ方でもっと貢献できるようにしたい」。打率は今季初めて2割に乗った。少しずつでも、この数字を上げていく。 (倉成孝史)

=2019/04/22付 西日本スポーツ=