1軍に野手補充続くも増田ら新風/ソフトバンク2軍この1週間

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ソフトバンク・増田

 ◆4月16日広島戦(タマスタ筑後)~21日オリックス戦(大分)6試合集計

 故障者が相次ぐソフトバンク。周東、三森らが1軍で懸命なアピールを見せれば、その1軍へ選手を送り込み続ける2軍でも、新たな力が台頭してきた。

 直近6試合の成績では、育成3年目の外野手・田城が22打数9安打(打率4割9厘)と好調。16日広島戦での4安打が大きいが、21日オリックス戦で途切れるまで連続試合安打を「12」まで伸ばした。中堅、右翼を中心に左翼でも出場を重ねている。

 これに続くのが高卒2年目の内野手・増田。相次ぐ1軍への野手補充もあってチャンスが増え、6試合で17打数6安打(打率3割5分3厘)だった。18日広島戦では右越えに2軍初アーチ。シーズン打率1割台を脱出した。一塁、三塁に加え、二塁、左翼と多くのポジションで起用されている。

 ドラフト3位ルーキーの野村も出番が増え、19日オリックス戦では3打席連続タイムリー長打で計8塁打4打点の荒稼ぎ。もっとも、それ以外の5試合は無安打で、今後が期待される。また右肘痛で出遅れていた同5位の水谷が20日オリックス戦で2軍初出場。代打で捕ゴロだった。守備にはまだ就いていない。

 投手では和田が17日広島戦に先発。実戦復帰3試合目は2本塁打を浴びるなど3回4失点だった。杉山は6試合中3試合に登板。初めて連投した19、20日オリックス戦では、いずれも1失点だった。

 またインフルエンザB型にかかっていた投手陣が戦列に戻り始め、高橋純は17日広島戦に中継ぎで復帰。中2日で20日オリックス戦に先発し、2回2安打2失点だった。ドラフト4位ルーキー板東も21日オリックス戦に中継ぎで復帰。19日ぶりの登板で2回2安打無失点だった。

 また育成4年目の左腕・渡辺健が21日オリックス戦で今季2軍初登板。中継ぎで1回をパーフェクトに抑えた。16日の3軍戦(四国アイランドリーグplus高知戦)で完全試合を達成していた。

 23日からは鳴尾浜で阪神との3連戦。小川2軍監督が19日にインフルエンザB型と診断されており、不在の間は新井2軍打撃コーチが監督代理を務める。この3連戦の後、月内は試合がなく、2軍は25日が平成最後の試合となる。

=2019/04/22 西日本スポーツ=