防御率12球団ワースト西武「令和ローテ」で逆襲へ 榎田は5・2に復帰

西日本スポーツ

バランスボールから落ちかける高橋光(左) 拡大

バランスボールから落ちかける高橋光(左)

 防御率12球団ワーストの西武が22日、先発ローテーションの改編に着手した。「令和」への改元が行われる5月1日の日本ハム戦(メットライフドーム)を中9日で高橋光に託す。多和田とともに2本柱としてカード頭の役割を任せる構えだ。また2日の同戦では左肩の張りで出遅れていた榎田が復帰を予定する。5月中には内海、松本航も出そろう「令和ローテ」で巻き返しを図る。

 開幕ローテを予定されていた3投手が出遅れ、辻監督も「今は耐える時。前を向くしかない」と話している。高橋光は21日のソフトバンク戦では4回6失点で黒星を喫したとはいえ、開幕から安定していた。苦しい先発陣の台所事情もあり、大切なカード頭に抜てきする決断に至った。

 多和田は5月4日からの楽天3連戦の初戦を託される見込みだ。その後も高橋光との両右腕が柱となって引っ張り、続々と予定されている出遅れていた3投手の復帰まで踏ん張る。偶然ながら改元のタイミングで改編する先発ローテで、V2への活路を見いだしていく。 (小畑大悟)

=2019/04/23付 西日本スポーツ=