上林欠場ソフトバンク9回森で逆転負け 珍しセーブ失敗

西日本スポーツ

逆転を許した9回の投球を終え、汗をぬぐいながらベンチに戻る森 拡大

逆転を許した9回の投球を終え、汗をぬぐいながらベンチに戻る森

 ◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)

 右手死球の影響で上林が欠場したソフトバンクは、辛くもリードして迎えた9回に抑えの森で逃げ切れなかった。

 1点リードで登板した森は、先頭の宮崎に死球。代走佐野に二盗を許した。小島の遊ゴロで1死三塁。粘るルーキー中川に、10球目を右翼線に落ちる三塁打とされ追いつかれた。

 続く伏見には7球目を一、二塁間を破る勝ち越し打とされた。裏の攻撃はオリックス増井の前に三者凡退で終了。森に昨年8月11日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)以来となる黒星がついた。このときは同点での登板。セーブ失敗は昨年6月27日の同戦(沖縄)以来で、その間、ポストシーズンでもなかった。

 森は今季12試合目で初失点。工藤監督は「いやもう、森君で負けるなら…。彼には100パーセントの信頼を置いている。これまで何度もチームを救ってくれている」と責めず「なるべく早くリベンジできるようにしてあげたい」と仕切り直しのマウンドに期待した。

 首位楽天も敗れ、ゲーム差は1・5のまま変わらなかった。

=2019/04/24 西日本スポーツ=