ソフトバンク甲斐野プロ野球タイ記録も「うわぁ…」天仰ぐ

西日本スポーツ

8回に4番手で登板し1イニング無失点の甲斐野 拡大

8回に4番手で登板し1イニング無失点の甲斐野

 ◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクのドラフト1位ルーキー甲斐野央投手(22)が、初登板からの連続無失点を10試合に伸ばした。

 1点リードの8回に登板。西浦を初球ストレートで中飛に仕留めた。吉田正はフォークで左飛、メネセスは高めのストレートで見逃し三振。この日の最速は154キロだった。

 東洋大で同期のオリックス中川が9回に森から同点打を放つなど、チームは逆転負けを喫したが、甲斐野は8ホールド目(1勝)。新人が初登板から10試合連続無失点は、プロ野球最長タイ記録だ。

 記録の詳細を把握していなかった甲斐野は「え? プロ野球記録?」と報道陣に逆質問。「タイ記録? うわぁ…聞きたくなかった。明日、点取られるやつっすよ、これ…」。記録を知って意識したことで途切れやすくなるのが通説。思わず天を仰いだ。

 「コーチや監督にアドバイスをもらって、毎日発見がある」と言う甲斐野。「記録はうれしいけど、自分自身のレベルが上がっていっていると思う」。浮ついたところはないが、報道陣には「明日、全力で応援してください」と“質問責任”を果たすよう要請した。

=2019/04/24 西日本スポーツ=