J3北九州7期ぶりの赤字 成績低迷、入場料収入減る 18年度決算

西日本スポーツ

ミクニワールドスタジアム北九州 拡大

ミクニワールドスタジアム北九州

 J3ギラヴァンツ北九州は25日、2018年度(18年2月~19年1月)の決算を発表した。営業収入は前年度比7100万円減の7億9300万円、当期純利益は2100万円の赤字となった。赤字は7期ぶり。リーグ最下位と低迷し、入場料収入が減ったことなどが要因。

 18年は開幕当初からの成績不振でホーム戦の平均入場者数は4501人と、約6000人だった17年から大きく減少。入場料収入は前年度比1800万円減の1億600万円となった。てこ入れを図ったチームは、18年4月にブラジル人FW2人を相次いで獲得し、6月には当時の森下仁之監督を解任。想定外の人件費と違約金が発生し、営業費用が膨らんだ。

 今季の目標平均入場者数は5000人で、これまでのホーム3試合の平均は4521人。今季は写真や動画の共有アプリ「インスタグラム」のアカウントを立ち上げるなど情報発信にも力を注ぐという。 (岩佐遼介)

=2019/04/26付 西日本スポーツ=