内村「首から下全部痛い」 床以外は難度落としV挑む 全日本体操26日開幕

西日本スポーツ

 体操の世界選手権(10月4~13日、ドイツ・シュツットガルト)代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権が26日、群馬県高崎市の高崎アリーナで開幕する。25日は同アリーナで前日練習と有力選手の記者会見があり、男子で五輪個人総合2連覇中の内村航平(リンガーハット)=長崎県諫早市出身=が両肩に痛みがあることを明かした。

 団体総合銅メダルだった昨秋の世界選手権後に左肩を負傷し、2月の中国との合同合宿後に右肩にも痛みを抱えるようになった。今大会は床運動以外の5種目で難度を落とす予定。「最低限というか。肩だけじゃなくて、首から下は全部痛い」と30歳のベテランの体は満身創痍(そうい)だ。

 一昨年から相次ぐ故障に悩まされ、昨年の大会で3位に終わり、連覇は「10」で止まった。これまでは豊富な練習に裏付けされた「確かな自信」があったというが、満足な練習を積めずに臨む平成最後の全日本。「今まで経験したことに頼るしかない。『不確かな自信』を持ってやることも大事」。平成を代表するアスリートは、新時代を前に試練を乗り越えられるか。 (伊藤瀬里加)

=2019/04/26付 西日本スポーツ=

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