若手の活躍支える守護神・森の存在/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

森(右)が向けるカメラを遮る甲斐野 拡大

森(右)が向けるカメラを遮る甲斐野

 初ものラッシュに沸いた野手陣に負けじと、投手陣も開幕戦勝利を挙げたドラフト1位甲斐野に続き、同6位泉がプロ初星を手にした。支配下復帰した川原や同7位奥村ら、開幕時に1軍経験が少ないメンバーも入った今季の救援陣。若手が伸び伸びプレーできる要因の一つとして守護神・森の存在がある。

 泉は「切り替えがすごいし、ブルペン投球も見とれてしまう。頼もしい存在」と貫禄がある姿に感心。24日に今季12試合目で初めて失点し黒星を喫したが、25日の練習開始前には甲斐野のグラブを隠しおどけてみせて場を和ませていた。

 これも入団から5年連続シーズン55試合以上に登板する中で、身に付けた振る舞いでもある。今季も驚異の70試合超ペースで投げ続ける。「(若手に)負けていられない。そのぐらいは行きたい」。労をいとわない鉄腕は、シーズン後に球団タイとなる6年連続50試合以上登板の新たな勲章を手にしていることだろう。 (鎌田真一郎)

=2019/04/26付 西日本スポーツ=

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